とってお久しぶりです〜
色々と忙しかったのもあるけれど、
要は普通に怠けてました、ブログ更新😅反省・・。
今年の夏も、スペインのおじいちゃんの家に1カ月、
そのあとメキシコに3週間旅行していました✨
夏休みから戻ってからようやく、前の記事でお話したように↓
家族カード(la vie privee familiale)への切り替えの申請に行き、
無事切替が(ほぼ)終わったので、忘れないうちに書いておきたいと思います。
- 4ヶ月待ってとうとう申請のアポへ
- 申請時に必要な書類
- 申請提出してからの流れ
- まとめ
- 関連する他記事
4ヶ月待ってとうとう申請のアポへ
前回の記事でお話したように、
彼とPACSして2年程になるので、
滞在許可証をビジターから家族カードへ切り替えよう!と
かれこれ半年も前の4月にアポ取りを開始したのですが、アポ取れたのが9月半ば。
半年前から用意していた書類を一式、再作成したり確認したりして、
いざアポへ行ってまいりました!
いつものようにシテのPoliceへ。
今回は彼と一緒に行きました。
彼もいくつか質問をされ、身分証明を提出したりしてたし、
関係性を示す上でも、パートナーと一緒に行くのが必須かなと思います。
いつものように少し待って、
順番が来たら呼ばれて、担当者に言われる順に書類を提出していきます。
申請時に必要な書類
一応、書類について簡単にまとめておきます。
あくまでも私のケースで必要だった書類のご紹介です。
これから申請の方は、私の記事は参考程度にしていただいて、必ず管轄の警察署などに確認して準備してくださいね。
(※2019年10月の時点の情報です。ちなみに、よく必要書類についてメールでご質問いただくことがありますが、私は正確な案内ができる立場ではないのでお答えし兼ねます。ご了承ください^^)
パスポート(原本とコピー)
戸籍謄本(アポスティーユ付)の法廷翻訳 全ページのコピー
(法廷翻訳はいつもお世話になっている金岡さんにお願いしました)
住居証明
私は(いまだに 笑)彼のパパが賃貸しているアパルトマンに一緒に住んでいるので、
hébergement chez un particulierにあたります。提出は以下3点。
- 彼パパのattestation de l'hébergergeant
-家賃支払い書の最新のもの(電気やガスの支払い書でもOKみたい)
- 彼パパの身分証明書のコピー
証明写真3枚
前にも書いたけど、日本で撮った青い背景のものはNGですよ〜(笑)
メトロによくある写真機で撮って準備しました。
今持っているレセピセのコピーや前のビジターCarte de sejourのコピーなど
自分のフランスの銀行の利用明細
申請者の経済状況を示す書類、に当たります。
パートナーとの家族関係を証明する書類
- PACS締結証明書のコピー
締結した時にもらった紙。
- PACSを継続してることを示す証明書(attestation de non dissolution de PACS)
これは、最新(3ヶ月以内の日付)のものをもらわないといけません。
こちらをご参照ください。
担当部署がパリではなくナントにあるので、郵送で送ってもらうことになります。
pacs.scec@diplomatie.gouv.fr 宛にメールでお願いします。
通常、申請してから届くまでに4週間はみておくべきだそうです。
私の場合、この書類が必要だということをギリギリまで知らなかったので、
1週間前に「すみません、急いでます!めっちゃURGENT」って書いて送ったら、
翌日すぐ返信があり、「今回だけですよ」って、すぐに送ってもらえました・・
助かった〜😭
- 彼(パートナー)の身分証明書のコピー
- 共同生活の証明になる公式書類のコピー
共同生活を送っているということを証明する書類を、思いつくだけ持っていきます。
要するに、同じ場所に住んで1年以上は日常生活を共にしてますよーってことを示すもの。
共同名義の賃貸契約書とか、電気料金の支払い書とかが一番先に思いつきますが、
私たちの場合パパのとこに居候なので、それらはなくて 。実際持っていったのはこちらだけ。
- 共同名義の銀行口座のRIBと過去1年間の利用明細
- 住所が書かれた私宛の手紙(銀行など公的機関からの)古い日付と最近のものも
- 住所が書かれた彼宛の手紙(銀行など公的機関からの)古い日付と最近のものも
公式な書類以外にも、判断材料になるものは何でも持っていけとどこかで読んだので、
長く付き合っていることを友達に書面にしてもらったり、これまでの二人のアルバムなども持って行きましたが、結局担当者さんに「今は公式な書類しか受け取らないし、判断材料にしないようになっててね」と言われ、見てももらえませんでした(笑)
申請提出してからの流れ
今回はきちんと準備していったので、ほぼ問題なく提出おわり。
「これから審査するから」と言われ、10分ほど待ち合いで待たされました。
なんだか入試の結果を待ってるようでドキドキ。
その後再度呼び出され「OK、申請通過だよ」と言われて、
また新しいレセピセを渡されて、今後の流れについて説明されて終わりでした。
次は、2カ月後くらいに呼び出しがあるので、
レセピセと(また)3万円程の手数料を持っていくと、やっとカードをもらえるそう。
--- (追記) ---
1ヶ月弱後にSMSが届き、
「2週間後にシテのPoliceに取りに来るように」との呼び出しが♪
思ったより早かった〜!
いつもと同じく、手数料としてまた269ユーロの支払いです。たっか!
--- --- --- --- ---
レセピセの日付は3ヶ月後になっていて、レセピセにすでに「就労可能」の文字も♪
更新はまた1年後😭
2年になるのかな〜ってちょっと期待していたので、がっくり・・😱
また、Policeからの呼び出しとは別に、
OFII(移民局)からの呼び出しもあるからね、と言われました。
実は先日早速呼び出されて行ってきたので、それについては次の記事で^^
まとめ
いつものごとく、まぁ長いことかかりました・・(笑)
しかも更新また1年後だなんて、ほっと息つく暇もなく、
いつもいつも書類に追われているフランス生活。
しょうがないね、外国人だから😅
この記事がまた、誰かの役にたちますように・・・✨
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😊 こちらもご参照ください↓
[ 申請前 ]
[ 申請後 ]