↓こちらの続き。
申請のアポに行った2週間くらい後に、
OFIIからメールで呼び出しがかかりました。
(なぜか彼のメアドに届いた・・・なぜ?)
なんと届いた日から6日後の呼び出し。急やな!💦
移民や難民などの長期滞在者には、語学など、
フランス生活に必要なことを学ぶ講座があるというのが
聞いたことがありましたが、とうとう来た。。。
私もう、フランス住んで(合計だけど)5年目なのに(笑)
滞在許可証の種類によって、学生やワーホリやビジターは
一時滞在者とみなされてこの講座には該当しないらしい・・なるほど。
OFIIで語学テストと案内を受ける
指定の日時に、13区のOFIIに向かいました。
入国後にVISAを持って手続きに行ったOFIIとは違う場所。
同じ時間帯に25人が集まってました。
少し待たされたあと、一人ずつ軽く面接。
出身国と、いつ入国したのか、フランス語は話せるか、をフランス語で聞かれます。
その面接が終わった人から、
壁に大きくマクロン大統領の写真が貼られた教室のような部屋に通されて、
全員が揃うまで待ちました、1時間。
いろんな立場の違う人が教室に集まって、なんだか自動車教習所みたい。
みんな揃ったところで、今後の講座についての説明がありました。
簡単にまとめると、こんな感じ。
●今日これからフランス語のテスト(筆記とオーラル)を受ける
●テスト結果によって、語学講座の指定時間(200〜600時間)or免除が決まる
●語学に加えて、フランス共和国の価値を学ぶ4日間の講座を全員受ける
●今日テストの後、個別面談でオーラルレベルの判定と講座日程を決める
●フランス生活において困難なことがあれば相談できる(社会保障や各種手続き)
テストはこんな感じだった
筆記テストは、雰囲気的にはミニTOEIC。
時間は20分で、選択式のパートと、書き込み式のパート、筆記のパート。
内容は全部基礎的で、日常生活に即したものでした。
少しだけ具体例をあげると、最初の選択式の問題は、
左にずらっと、郵便局などのロゴが並んでいて、
右側に「手紙を送りたい」とかって書いてあるので、該当するものを選ぶ感じ。
記述式では、指定されたケースを想像して架空の手紙を書いたりする感じ。
筆記が終わってから、次は個別面談になるので、一人一人順番に呼ばれます。
ここで呼ばれるのが遅いと、かなり待つ羽目に・・・
私は1時間半ほど待たされました😭
教室の机に座って、ぼーっと携帯をいじって。
タブレットでも持ってってドラマでも見てればよかった(笑)
オーラルは、結局テストという感じでは全くなくて、
担当者と1対1で、いつから住んでいて、
困っていることはないか〜などの世間話をしている間に判断をされたようです。
よしこの機会にと思って、色々聞いておきました。
日本の免許をこっちの免許に切り替えることとか^^
テストのことをすっかり忘れていたら、最後に「あなたは語学は免除ね」と言われて終わりでした。
もちろん、無理していい点をとるのがこのテストの目的ではありません。
フランスに来たけど言葉が話せないと、毎日困ります。。
この授業は、無料で受けれる、移民の受け入れ態勢をしっかり整えてるフランスならではのありがたい制度✨
フランス語が苦手な方には、逆にありがたいですね^^
結局、半日つぶれました
この日は13:00から、結局終わったのは17:30、長丁場でした。。
そして、これから始まる4日間の講座はなんと、
8:45〜17:00というビッシリスケジュールらしい。
結局、提示された日程は私、日本に帰国中なので、
来年の1月以降に組んでもらうことになりました。
共和国の価値って、何を学ぶんだろう?革命のこととか?
私は外国語大学でフランス語科だったので、
おそらく大学1年の時に学んだ(はずの)ような内容なんだろうな・・
また、講座を受けたら報告したいと思います✨
そうそう、また日本への帰国の時期がやってきましたよ😍
今年は11月末に出て、弟夫婦の住むシンガポールで家族全員集合したあと、
実家の三重県に帰ります♡
楽しみすぎるぞ〜!
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