パリで和食といえば思い浮かぶのはオペラ座界隈✨
私は基本的に食事は出来るだけ和食がいいので(なんでフランスに住んでるだろう笑)
アパルトマンで作るのは8割方和食なんですが
オペラ界隈の和食屋さんも、たまに行きます。
が、今日ご紹介するのは、
オペラ界隈じゃなくて、フランス人の友達に「オサレなお店あるから行こう!」って連れていってもらった新しいレストラン♪♪
いわゆる「日本人がやってる和食やさん」とはまた違って、
かといってもちろん、パリに溢れる「お寿司と焼き鳥のエセ和食屋さん」でもなく。
フランスのセンスで、本物の和食を出す、洒落たizakayaレストラン。
最近フランスでも「izakaya」という単語が浸透してきてますが、日本で言う庶民的な「居酒屋」のイメージではなく、小皿で単品の料理を沢山用意しているお洒落めな和食屋さんといったイメージ。
the cod house
メトロのOdéon(オデオン)駅から歩いて3分ほど。
2017年の10月にオープンしたばかり✨
なんだかオッサレ〜な外観と店内に、「ほんとに和食?」って思っちゃいました(*^^*)
よく見ると壁に昭和風のポスターが貼ってあったり、オープンキッチンには日本人のシェフが立っていたりで、
なるほど、たしかに和食屋さんらしい。
お食事席がいっぱいだったので、とりあえずバースペースで一杯やりながら待つことに。
なんだか変わった美味しそうなカクテルがいっぱい♡
誘ってくれたフランス人の友達はカクテルが大好きで、ここに来たかったのもカクテルのためだったみたい🍸
ゆず酒や梅酒を使ったカクテルもあるよ🍸
私は Kimm’s をチョイス。
ピムス、自家製アールグレイソーダ、赤いベリー、キュウリ。
…キュウリ?
と思ったけど、これがなかなかいけました♡
そういえば最近キュウリ入れるの流行ってるのか、よくカクテルバー行くとお水にキュウリ入ってるな。。
わさび味のピーナッツをつまみに。
フランス人これ結構好きよね。
席が空いたのでお食事席へ!
オープンキッチンのすぐ近くでした(*^^*)
日本人の偉いさんシェフがいて、他のシェフはフランス人でした🇯🇵🇫🇷
牛肉のタルタルのユッケみたいなのと
エビ天とアボガドのお寿司🍣
お寿司うまっ!
こっちでよく「エビ天寿司」頼むと、大抵エビ天じゃなくてエビフライ入ってるんですが、コレは本物のエビ天〜♡しあわせ!
しかもあったかい(*^^*)♡
この後このお寿司もう一個頼みました(笑)
ジャガイモのピリ辛ソースがけ「和風パタタスブラバス」(これは和食…?微妙なところ笑)
と
鳥の揚げ物と
「パオ」という名のついた、肉まんのようなもの。中には甘いソースがきいたサクサクのトンカツ♪
フランス人が好むのも分かるなぁというメニュー展開。
ザ・和食とは少し違うけど、
ちゃんと和の味がして、美味しかった(*^^*)
後日、彼と彼のパパと一緒にまた行きましたが、2人ともとっても気に入って喜んでました♪♪
フランス人の友達と一緒に、少しお洒落に和食を楽しむにはオススメのお店です(*^^*)
the cod house
1 rue de Condé 75006 Paris